1993-11-15 第128回国会 参議院 決算委員会 第4号
あるいはまた、私製はがきの赤枠入れなんか、通産省の紙業印刷業課にも行きまして通産省経由で、あるいはまた各種団体にはいろいろ業界ごとに社団法人とか財団法人がございます。その業界紙に書いてもらう。つまり、そういうのは官報なんか見ちゃおりませんので。それから、ダイレクトメールを出しても、ダイレクトメールはごみ箱へぼんですから。これが実態でございます。我が家に来たやつもぼんでしょう。
あるいはまた、私製はがきの赤枠入れなんか、通産省の紙業印刷業課にも行きまして通産省経由で、あるいはまた各種団体にはいろいろ業界ごとに社団法人とか財団法人がございます。その業界紙に書いてもらう。つまり、そういうのは官報なんか見ちゃおりませんので。それから、ダイレクトメールを出しても、ダイレクトメールはごみ箱へぼんですから。これが実態でございます。我が家に来たやつもぼんでしょう。
次に、先ほど関西の私製はがき製造業者が大阪地裁あてに、年賀はがき、暑中見舞いはがきといったものの絵やくじのついたはがきの発行に関して訴訟を提起した、こういうことでございますが、これに対して郵政省はどういうお考えを持っておられるでしょうか。
○田代政府委員 おととい、五月二十二日の月曜日に大阪の地方裁判所に、関西の私製はがきの製造、印刷をしている業者の方から訴えが出されました。
そして、くじつきの四十円切手を出した場合に私製はがきの方にどれほど移行するかというのは予想が難しいところでありますが、従来のパターンで一応官製の年賀はがきを想定し、それの上にプラスしてくじつきの切手を考えてくることで当分はいいのじゃないかと思いますが、なお厳密な需要予測をいたしまして適切に対処していきたいと考えております。
○富田政府委員 年賀の封書、通常六十円だと思いますが、その六十円切手にくじをつけることを想定いたしておりましたが、なお民間の方からのいろいろな御要望もございまして、私製はがき等にもくじつきの切手を使いたいという要望もありますので、つまり四十円切手にくじをつけることも今検討いたしております。法律が成立しました場合には、六十円と四十円切手にくじをつけるということを中心に考えていきたいと思っております。
○田並委員 その場合、年賀はがきを毎年毎年前年よりもふやして発行しておりますが、四十円のくじつきの切手が出た場合に、当然私製はがきの方に移っていく、こういう人たちも出てくると思うのですね。そういう場合を想定して年賀はがきの発行枚数を従来よりも減らしていくのかどうか。
それから、その賞品の最後、五等につけております郵便切手でありますが、切手は四十円でありましたが、一応四十円の切手というのは私製はがき等にお使いいただくという意味を持っておるわけでありますが、四十円切手の使用の頻度が悪いということもありまして、六十一年度は四十円と六十円の組み合わせにいたしまして、六十円もあるという状態で二連式といいますか、四十円切手と六十円切手が一つに中に入っている賞品を使わさせていただいております
それで、封筒よりも切手につければ私製はがきにも逆につけられるという意味も含めまして、切手にくじをつけることができるかできないかを昨年検討、研究いたしました。
○小川仁一君 私製はがきとか絵はがきとかというのに四十円切手をお使いになるという考え方でしょうが、四十円切手、よく聞いてみますと、みんな家へこんなに積んでいますよ、個人の家では。二枚使って封筒を出すわけにもいかぬし、まあ郵政省としては、その分出したから御満足でしょうけれども、個人にとっては四十円切手なんというのは、私製はがきで出すといっても必要がなかなかないですね。
また、郵便はがきの利用状況を見ましても、事業所などの大口利用者は私製はがきが多いわけであります。官製はがきはむしろ小口の利用者ということが多いというような傾向も見られるわけでございまして、一般の方が慶弔とかあるいは安否通信をされる場合に、広告入りのものを使った場合、受取人の方でどのような印象を受けるか、まあそういったことについても配慮しなければならないのではないか。
それから横の方は九センチメートル以上、それから十・七センチメートル以内、そこに一・七センチメートルの幅があるわけでございまして、この点は私製はがきを作製されるいろいろ個々の事情もあろうかと思いまして、官製はがきより幅をもたしておるというようなものでございます。そういう考え方でそういうふうな幅があるわけでございます。
○小沢(貞)委員 官製はがきの寸法は十四・八センチ掛ける幾ら、それから私製はがきの寸法はまだ大きさに余裕があるわけで、ちょっとその寸法を教えていただきたい。私製はがきの方にはアローアンスがあるのだから、その耳に相当する部分はいま局長の言うようなことから言っても取れるようなはずだと思うのですが、ちょっと寸法とその耳の問題。
ことし二十三億、昨年十九億六千万、その前年が十七億八千万という数字でございますが、実際に年賀はがきを私どもが引き受けます場合には、私どもが発行しますお年玉つき年賀はがきのほかに私製はがきとかあるいは官製の一般はがきとか、こういったものがつけ加わっているわけでございまして、ただいまの四十六年度にしましても、その発行枚数よりも相当多くの年賀はがきが私どもの引き受けになっておるわけでございます。
まあしかし私製はがきですから、ちょっと大きくてもいいことになっている。ぼくはあなたがわかるように、そこのまん中にちょっと赤線引いてあげたんだ。
そして途中からこれを一種類にしぼりまして、そうしていまで言えば二十円、要するに封書用の切手にして、そのかわりはがきを出して、一般のはがき需要のほうを私どものほうのはがきを使っていただく、私製はがきじゃなくして。そういう考え方で、要するに結局一種類にしぼったために二十円のほうをつくったわけでございます。で、いままでのあれでいきますと、やはり二十円の要望が十円よりも多いことは確かでございまして……。
○久保等君 そういうことだと思うのですが、具体的に申しますと、名古屋の中郵便局でことしの年賀のはがきのうち私製はがきについて、ですから当然これに消印しなければならぬのですが、そういったものが実は消印されていなかったということを発見して、何か担当者から課長にその旨申し出たところ、たいへんだしというようなことで何か消印をしないでそのまま配達させたというような事実があるようですが、郵務局長御存じですか。
この質問は、和紙でつくられた私製はがきで、これははがき大の大きさで出したところが、未納不足金として十六円とられた。これは、まあ十五円、一種と見て七円はってあるから不足八円の倍額十六円ということになるんだろうということですが、それに対する答弁として出されたわけです。これは、一つは、和紙で書かれたものでも、私どものところへはがきが来るわけですが、未納の処置をされたということはいままで全然ないんです。
この点が一般の人は、官製はがきでもよろしいし、私製はがきでもよろしいという区別はしているけれども、私製はがきで「郵便はがき」と、こう書いてあれば通用しないということはない。ところがそれを使ったところが、相手側に――これは私どももだいぶ手紙を出すので、まあ非常に電話でもって、未納郵便物をくれるなと、けしからぬと文句を言われたことがあります。
ことに四十二年度、四十三年度を見ておりますと、どうも私製はがきが相当に減ってきておるこういうふうな傾向を見せておるのでございまして、官製はがきは売り切れておる。ところが、このほかに毎年相当な私製はがきを出しておったのがありますが、いまの様子ではこれがふえないというか、あるいは減少しておるのじゃないか、こういうふうに私は思っております。
ただ、私どもといたしましては、十二月半ばに出します年賀はがき用の七円切手は主として私製はがき等に使っていただきたいという趣旨で発行いたしておるものでありますから、あわせて、年頭のあいさつ等は主としてはがきが多うございますから、そのはがきにお使いになるのであればお使いいただいてもいいだろうということで、従来とも七円の発行をずっとしております。
実際に出てまいりました年賀はがき、つまり一般官製はがきを使ったりあるいは私製はがきを使ったりいたしましたものが一億三千万枚でございまして、合計十五億八千万枚でございます。収入といたしましては、それに七円をかけたものでございますので約百十億円になるわけでございます。
私製はがきも減っておるし、官製はがきも減っておる、こういうような状態でありまして、郵便としてはやはり根本的に再検討しなければならぬ、お話しのような事態である、かように考えます。 いまお話しの資料はできるだけ早く整えたい、かように考えます。
郵務局長のお答えは十五億四千万、私製はがきその他を見ますと二億四千万ほどふえております。十億六千万という数字はどこから出てきたのですか。
○降矢政府委員 ただいま先生御指摘のような御議論が絶えずありまして、われわれとしても、たとえば候補者に渡すはがきに、この候補者であれば、はがきに一なら一という番号を打って、そしてそれを渡すというようなかっこうにして、このはがきはその候補者プロパーのものだということで、何かそういう表示をつけたものを選挙用はがきとして渡すか、あるいは私製はがきを持ってきて、それに番号を郵便局で打つというようなこともやれないものかというようなことを
○政府委員(長田裕二君) 今度新しくきめました一種の定形郵便物、相当の幅できめておりますが、これをさらに狭くしないかというお話並びにはがきが私製はがき等で相当の幅がきめられている。これももっと一種類なら一種類、官製はがきの大きさなら大きさにすべきではないか。それに関連しまして、簡易手紙等も料金も据え置いて規格化の答申に沿うべきではないか。
今度発行を予定しております郵便書簡は、製造費込みで十五円、一般の一種の定形と同じ料金でありましは、ちょうどはがきが私製はがきでも五円、官製はがきで製造コストを入れても五円、官製はがきと同じような性格のものになるわけでございますが、その形などからいたしまして、また料金が一種であるというようなことからいたしまして、たとえば中に写真程度のものは入れるということが使用の実情にも合うのではないかというようなことからしまして
○長田政府委員 ただいまの規定は今度の改正の中には入っておりませんので、いままでどおりのことでございますが、私製はがきのきめられております重量は二グラムから四グラムの間ということになっております。なお、張りつけますものは、一部張りつけ、シールを張るとかそのほか裏のほうに収入印紙を張るとかそういうようなことも予想しまして、一部ものを張りつけることは、現在でもできることになっております。